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La Biographie(中京区) [洋食/フレンチ/多国籍料理]

9月3日にオープンされた【La Biographie(ラビヨグラフィ)】さん。御池通の衣棚通りを下がった西側にある、町屋を改装したフレンチのお店です。
京都ブライトンホテル「ヴィ・ザ・ヴィ」(5月で閉店)のシェフを1月末までつとめたシェフの滝本将博さんのお店だそうです。
町屋改装ですが、店内は町屋とは思えない程で、白を基調とした店内は墨絵が和の要素をいい感じにプラスして、清楚な落ち着いた雰囲気です。
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今回は知人数人と、お昼に伺いました。
お昼のコース5,000台のを頼みました。
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ここで。。ゴメンサイ m(_ _)m メニューいただいたのですが無くしました・・。
なのでお料理の名前全然覚えてないのであしからず。
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では、地鶏の卵をゆっくりじっくり熱を加えたもので、白身も黄身もとろとろに仕上がってます。
そのうえにちょこっとスパイシーなソースがかかって。。
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美味しかったです。
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ホタテが新鮮です。ちょい半生加減で、パプリカのソースがかかってますが、極めてシンプル。ホタテってこんなに美味しかったんだと思える素材の味が生きている一品だと思います。
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コーンポタージュ。めっちゃ甘い。もちろんトウモロコシの自然の甘さ。美味しいです。
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いろいろ野菜のグリエ。変わった名前のお野菜も入ってて、右のソースが人参のピュレ、左がホウレン草のピュレ。どの野菜もそのものの美味しさが味わえて美味しいです。
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甘鯛。甘鯛にかかっている白いソースも控え目な味で、甘鯛の本来の味を食べさせる一品でした。
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パン。
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デザート。フロマージュですが、ほんのりの甘味。これなら私食べれます。(甘いの苦手で)
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チョコムース。こちらは結構なビターさ加減。大人のデザートという感じでした。これも完食できました!
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プティーフールまでつきます。紅茶もポットで出されるので2杯は十分あります。
シェフのブライトン時代のお料理はいただいたことがないので、その時のことはわかりませんが、ソースで食べさせる(ごまかす)フレンチでなく素材の味を生かした、素材の味を主張させるフレンチだなと思いました。
決して濃い味ではなく普通よりも塩気は薄めと思いますが、基本の素材を良いものを使ってらっしゃるので、美味しくいただけるのだと思います。印象としてはやさしいお料理という感じです。
また、お皿がとっても素敵なものばかりでした。
今回はお店の雰囲気、お料理に合わせてか、言葉使いも上品になってますね。ご馳走さまでした。
ちなみにお子様はご遠慮いただきたいとのことです(小学生以下だったかな)。大人のフレンチです。

『La Biographie』

住所:京都市中京区衣棚通御池下ル西側 長浜町152
電話:075-231-1669
営業時間:12:00~13:30LO/18:00~20:30LO
定休日:月曜・火曜休み
要予約 
全席禁煙◎

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コメント 2

アルマ

素材を生かしてというのはフレンチではなかなか難しいのかなって思います。
(イメージですが、バターとオリーブオイルという感じがして・・・)
表現が合っているかどうかわかりませんが
「和の心を持ったフレンチ」
って感じがします。
甘すぎないのは大人のフレンチだからでしょうか(#^.^#)
by アルマ (2011-09-28 10:36) 

Bigmam

アルマさん
バターやオイルはあまり使ってないフレンチでした。
味の濃いのが好きな方は「薄い~塩かけたい」って思うかも。
by Bigmam (2011-09-30 23:33) 

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